【shida design】(シダデザイン)シダ植物のテラリウム専門店が三田市広野に移転して2024年5月2日(木)にオープンするよ

2024年5月1日

この記事はさんだびよりを応援する注文住宅・不動産「コタニ住研」の提供でお送りします。

三田はもとより関西を代表する、シダ植物にフォーカスしたテラリウムの専門店「shida design」(シダデザイン)さんが、三田市広野に移転して2024年5月2日(木)にプレオープンされますよ！

テラリウムの販売やワークショップといった従来のサービスはそのままに、うれしい新サービスもスタート！記事の最後には、さんだびより読者さまだけが使える特別クーポンのご案内もあるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪

三田市広野に移転した、shida design(シダデザイン)さんの場所

シダデザインさんは以前まで三田市三田町にありましたが、オーナーの嶋﨑さんがこの度、親会社からテラリウム事業を引き継ぐ形で独立。店舗を三田市広野に移されました。ちなみに移転前の様子は、こちらの過去記事をご覧ください。

shida design(シダデザイン)さんの店内の様子

店舗の中にお邪魔すると、以前の店舗より少しだけこじんまりとした印象。ただそのぶん、テラリウムたちがより凝縮してディスプレイされているような感じで、テラリウムに興味がある方ならきっと、めっちゃワクワクするような空間が広がっています♪

入ってすぐの場所に展示されている、お店の中で一番大きいサイズのテラリウム。ガラスの中という限られた空間の中に大自然をギュッと閉じ込めたような世界観が、ホント魅力なんですよね。

あぁもう、ずっと眺めていたい……。

その下にはテラリウムとの相性が良い、熱帯植物が置かれていました。シダデザインさんには初心者から一般レベルのお客さんが訪れる事が多いそうなのですが、このようなマニア層に向けた商品もラインナップされているんですね。

側面には、キューブ型やボウル型、エッグ型にシリンダー型などのさまざまな作品がズラッと並んでいます。これらのテラリウムはそのまま購入できるほか、自分で製作するためのキットや素材なども販売されていますよ。

個人的に大好きな、キューブ型のテラリウム。「小さな自然を眺めて癒やされる」といった一面もあるんですが、わたしはどちらかというとワクワクして、テンションが上っちゃうタイプかも(笑)

ボウル型やエッグ型のテラリウムたち。よく眺めてみると、一つひとつまったく違う世界が広がっているので、ぜひ実物を手にとってじっくりと見ていただきたいです。

植物だけでなく土や砂などの素材にまで細部のこだわり。店内でワークショップも実施されるよ

シダデザインさんのもう一つの魅力は、プロから直々に作り方をレクチャーしてもらいながら制作ができる「ワークショップ」でしょう！もちろん新しい店舗でもワークショップを体験することができますよ。

テラリウム作りはもちろん、シダ植物に関するお話もたっぷり聞かせてもらえるので、お子さんから大人までの幅広い年齢層から、めちゃくちゃ人気があるんですよね。

なお、ワークショップの開催日は月によって変わってくるので、具体的なスケジュールをシダデザインさんの公式サイトからカレンダーをチェックしてから、予約してみてください。

お店の一番奥には、ワークショップでも使用する石や砂に土などの素材系が並んでいます。

こう見ると、いろんな色目や質感の砂があるんですねぇ。作品にどの砂を使うのかも、センスが問われます。

あと、シダデザインさんで使用する土は、植物の生育を考慮しつつカビが発生しづらいように、4種類の素材を独自で配合されているんですって。細部にまで、めっちゃこだわりがありますよねぇ。

こだわりといえばもうひとつ。この度、シダデザインさんオリジナルのハサミとピンセットが完成したそうですよ。使い勝手や切れ味もバツグンだそうで、つや消しブラックの質感が、めちゃくちゃオシャレっ！

shida design(シダデザイン)さんの新サービスも続々登場！

さらに、シダデザインさんでは移転リニューアルを機に、いくつかの新しいサービスをスタートされているそうです！そちらについてもご紹介しておきますね。

新サービス① メンテナンスサービス

テラリウムの基本的なメンテナンス方法は、実際に購入した際やワークショップの中でレクチャーしてもらえるのですが、それでもやっぱりカビが生えてきたり、枯らしてしまったりするんですよね。

そんな時の心強い味方になってくれそうなのが、「メンテナンスサービス」。月額500円で、あなたのテラリウムをメンテナンスしてくれるんです。(土台からの作り替えは、別途料金が発生)

実はわたしも以前の取材で制作したテラリウムを盛大に枯らしてしまって……(笑)、メンテナンスをお願いして、復活してもらったことがあります。

テラリウムを長く楽しみたい、テラリウムを何個も持っていてメンテナンスするのが大変、大きい作品でメンテナンスが不安、みたいな方にはピッタリのサービスですよ！

新サービス② 買取サービス

いらなくなったテラリウムや、完全に枯れてしまってメンテ不能になったテラリウムを、ガラス容器ごと買い取ってくれる「買取サービス」も新登場！シダデザインさんで購入・製作されたものはもちろん、それ以外のテラリウムも買取対象になります。

なお、ガラスが割れていたり、透明度が低かったり、色付きガラスを使用しているものは買取ができない可能性があります。現物を店舗まで持ってきてもらえれば、その場で査定してくれますよ。

もし、処分に困っているテラリウムがあれば、ぜひ持って行ってみてくださいね。

さいごに

三田市広野に移転して、2024年5月2日(木)からプレオープンされる、新生「shida design」(シダデザイン)さん。

場所は移転しましたが、テラリウムの販売やワークショップなどのメインのサービスはそのままに、さらにオーナーの嶋﨑さんが独立されたことで、今までできなかった新しい展開やサービスがどんどん生み出されていきそうな勢いとパワーを感じます。

これからますます盛り上がっていきそうな「テラリウム」の世界に、皆さんもぜひ触れてみてくださいね！