神戸市北区道場町にある「塩田八幡宮」で毎年開催されている、新春の恒例行事の「厄除大祭」の様子を見に行ってきました!
例年よりは人出が少ないかな?と感じましたが、厄除けのご祈祷やお参りに訪れる参拝者の方々で賑わっていましたよ。あと、塩田八幡宮名物の、びっくりするぐらいに大きな筒の「願みくじ」も引いてきました〜♪
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2022年の塩田八幡宮 厄除大祭の様子
「塩田八幡宮」は、神戸市北区道場町にある神社です。毎年、1月18日と19日は「厄除大祭」が開催されていて、厄除や家内安全、交通安全などを祈願する参拝者で賑わっています。三田市からも近いので、初詣などでも訪れたことのある方は多いのではないでしょうか?地図はこちら。
ちなみにわたしも、今年の初詣で塩田八幡宮にも行こうかなと思っていたんですけど、三田市内の他の神社をまわりすぎて力尽きてしまったんですよね。なので今日が、2022年の初塩田八幡さんです!
塩田八幡宮といえば、境内まで続くこの長〜い参道が特徴的。頭上には数多くの提灯がずらっと掲げられていて、なかなか圧巻な風景が広がっています。
例年であればこの参道の両サイドに露店が軒を連ねていて、すごく賑やかな感じなんですけどね。今年は新型コロナの影響か、露店の数も少なかったです。んーちょっと寂しい。
境内に入る前に、検温と消毒を行うテントが建てられていました。
さぁ、ここから本殿に行くまでには、これまた長〜い階段を上っていかなくてはいけません。塩田八幡宮の 公式HPに掲載されている資料によると、おおよそ150もの石段になるんですって!
ちなみに、これだけの長い階段を上っていくのはキツい!無理!という方には、鳥居の向かって右側からはじまるS字状になった坂道があるので、そちらから迂回することも可能です。
ちょうど半分ぐらいまで上ってきました。実は最近また運動不足が復活しているのと、お正月で美味しいものを食べまくったせいで、なんだかカラダがめっちゃ重いです……はぁ、もうゼェゼェいってるわ。
ヨッシャァーー!長かった階段がようやく終わって、本殿前までやってきました。なお、例年開催されている「お神酒」や「甘酒」に「厄除鍋」の振る舞い、あと「マグロの奉納解体」は、今年は行われていませんでした。
それでも「厄除大祭」ということだけあって、厄除けのご祈祷受付所には多くの人が集まっています。
今年の令和4年(2022年)が厄年に当たる方の生まれた年と年齢(数え年)は、こちらの表の通りです。わたしは特に厄年という事ではないので、ご祈祷はしてませーん。
でもせっかく来たので、本殿でお参りはしておかないとねっ!
今年も健康第一と家内安全、そして三田に活気が戻って、さんだびよりもたくさんの人に読んでもらえますように……(今年だけですでに4回も同じお願いをしている)
お参りを済ませてから、また今回もおみくじを引こうかな〜と思っていたら、巨大すぎるおみくじを発見!横に立ってる三角コーンよりもデカいんですけど(笑)
こちらの「願みくじ」(200円)は、このように両腕でガッツリと持ち上げて筒を振って、おみくじの棒を出していきます。見た目の通りになかなかの重量でしたよ。でもこれだけ大きなおみくじだと、ご利益のパワーも普通のおみくじより何倍も大きいんじゃないか!?と思っちゃいますよね。
出てきたおみくじ棒に書かれた番号を伝えて、おみくじを受け取ります。
で、今回の結果は【吉】!せっかく重い筒を振って頑張ったのに、またビミョーな結果が出てしまいました……。でもそんな細かいことは気にせず、おみくじに書かれているように、信じる道に向かって進んでいこうと思います!
一般的なおみくじであれば、読み終わった後は持って帰るか境内に結んでおきますよね。でもこちらの「願みくじ」は、「願箱」と書かれた箱に入れておけば、あとでまとめてご本殿にお奉りいただけるそうです。ということで、わたしもおみくじを願箱に入れて、願いを託してきました。
こちらは、お守りや神矢などの授与品が並ぶ授与所。
わたしは毎年、塩田八幡宮で交通安全のお守りを授けていただいているので、今年も新しいものを選んできました。ってか、この赤い車がモチーフになっているお守り、めっちゃ可愛くないですか??
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さいごに
令和4年(2022年)の塩田八幡宮の厄除大祭は、開催日の1月18日・19日が火曜日と水曜日で両日とも平日だったのと、新型コロナウイルスの影響もあってか、人出は少ないように感じました。あと、参道に出ている露店の数も少なかったので、例年よりはちょっと寂しい雰囲気でしたね。
今年の厄除大祭は本日までですが、厄除けなどのご祈祷は通年で受け付けられています。今年が厄年に当たる方は、塩田八幡宮での厄払いをご検討されてみるのも良いかと思います!
あっ、帰りに露店でベビーカステラ買うの忘れた!(笑)