【ネスタリゾート神戸】三木市のどえらいリゾート施設の様子を見てきたよ

2016年7月1日、三木市に大型複合リゾート施設「ネスタリゾート神戸」(NESTA RESORT KOBE)がオープンしました！三木市のお隣、三田市でも話題沸騰中の施設ということで、オープンに先駆けて開催されたプレス向け内覧会に行ってきましたよ！

話題になってるけど実際、どんな施設なんだろう？と気になっているあなたのために、ネスタリゾート神戸の魅力をご紹介しちゃいます！

ネスタリゾート神戸の最新アクティビティ情報はこちら！

2019年3月15日(金)、「ネスタリゾート神戸」がパワーアップ！大自然をテーマにした新しいアクティビティが登場し、入場料のみで楽しめるようになりました！

最新のアクティビティと料金についてご紹介している、以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。

甲子園球場約60個分！大自然の中に現れた近未来リゾート

三田市の中心部から車を走らせること、おおよそ40分。森に囲まれた道の景色から一転、このようにド派手な入り口が目に飛び込んできます。

ここは昨年の2015年12月13日で閉業した「グリーンピア三木」があった場所で、敷地面積は約230万平方メートル。なんと、阪神甲子園球場の60個分に相当するそうです。

先に進むと、やたらとデカいゲートが出迎えてくれます。ここをくぐれば楽しいリゾート施設が待っているんだと思うと、なんだかテンション上がってきますね！

ネスタリゾート神戸の駐車場を利用する場合は、車種により以下の駐車料金が必要です。(宿泊の場合は無料。「延羽の湯」を利用の場合は入浴料から「車両入園券額」を割引き)

ちなみにエントランスゲート開園時間は、平日9:00～土日祝8:30〜になります。

各アクティビティでの料金制から入場料制に変更！

そしてこれまでは、各アクティビティで遊ぶ毎に料金が発生していたのですが、2018年10月5日(金)より料金システムが一新！なんと、入場料のみで対象となる以下のアクティビティがすべて楽しめるようになったんです！

入場料(1Dayパス)

「1Dayパス」で楽しめるアクティビティ

これだけの多くのアクティビティが、大人で3,800円(税抜)で遊べるようになったんです！お財布を気にしなくてもいいくらいにメチャクチャお得になったので、これはもう目いっぱい遊んで帰らないと損でしょう(笑)

なお、入場料に含まれない施設を利用する場合は、これまでどおり別途料金が必要になります。詳細は公式サイトの 料金案内ページを確認してくださいね。

「NESTA RESORT KOBE」のエリアマップ

ではまず、ネスタリゾート神戸のエリアマップを見ておきましょう。いろいろと書いてありますが、2016年7月1日の時点でオープンしていたのは、1番〜4番の施設になります。

そして今回は、この中の「ホテル」と「プール」と「グランピング&バーベキュー」の施設に行ってきました！ひとつずつご紹介していきましょう。

なお、これら以外の新しいエリアの情報につきましては、こちらの記事をご確認ください。

グリーンピア三木ホテルが完全リニューアル！「ホテル・ザ・パヴォーネ」

ゲートをくぐって先に進むと、エリアのほぼ中央に位置する「ホテル・ザ・パヴォーネ」が見えてきます。35年間愛され続けてきた「グリーンピア三木ホテル」の魅力を継承しつつ、雅モダンなホテルとして生まれ変わったそうですよ。

ホテルの周辺には、このようにキレイな植栽がたくさん植えられていたり、

小川のせせらぎを感じることのできる、和風の庭園なんかもあります。涼し気な雰囲気で落ち着きますね。

ホテルのフロントです。竹細工をあしらった、ジャパニーズモダンな雰囲気があります。

エントランスは天井が高くて明るくて、とても開放感がありますね。

客室にも入らせてもらえるということだったので、お部屋を見学させてもらいました。まずこちらは、「ジュニアスイート」というタイプの一室。

もともと2部屋だったものを1部屋に改装したんですって。とっても広いお部屋でした。

ベッドがあるフロアが一段高くなっている、ユニークな形状をしていますね。

窓の外を見ると、緑いっぱいの自然が広がっています！これは気持ちいい。

ガラス張りの浴室。浴槽に入りながら外の景色が楽しめるので、ちょっとした露天風呂気分が味わえそうですね。

そしてこちらは、「デラックスツイン/ダブル」のお部屋。こちらのお部屋もなかなか広い。

なお、先ほどの「ジュニアスイート」のお部屋は2名利用で1人につき19,500円、そして「デラックスツイン/ダブル」のお部屋は2名利用で1人につき18,500円です。2食付きでこのお値段なので、意外と高くないですよね。

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大きな窯で焼くピザが堪能できるイタリアンレストラン

ホテルの1階には、イタリアンレストラン「Trattoria SOGNI di SOGNI」(トラットリア・ソーニ・ディ・ソーニ)があります。大阪の心斎橋にある人気店「ソーニ・ディ・ソーニ」の姉妹店なんだとか。

フロアの真ん中には、イタリアから直接輸入したピザ窯があります。存在感ありすぎ。

シェフがピザを焼いてる姿を見ることができます。やっぱり高温の窯で焼くピザは、カリッとジューシーで最高にウマい。

そしてこの日は特別に、ビュッフェ形式でお料理が楽しめたので、サラダやピザ、パスタ、そしてケーキなどを存分に堪能させてもらいました。(笑)

やっぱり心斎橋の人気店が進出してきたということだけあって、本当にどれも美味しかったです。調子に乗ってケーキを食べ過ぎてヤバかった……。

あと、普段のメニューも見せてもらいました。文字が小さいですね、ゴメンナサイ。拡大して見たい方は、画像をタップ(クリック)して拡大表示してみてください。

ランチは1,500円からの3つのコースがあります。この内容でこのお値段であれば、かなりリーズナブルでしょ！

そしてディナーは2種類。流石にランチと比較するとお高くなりますが、ディナーのピザは食べ放題になるそうですよ！窯焼きのピザが食べ放題なんて、なんて贅沢な。

あと、ホテル内の飲食店はこのほかに、和食レストランの「SAZANKA(さざんか)」、大阪うどんの「明日喜」、そしてバーの「RED PINE(レッドパイン)」がオープンする予定になっています。

ネスタの夏はここで遊べ！「プール ウォーターフォート」

さてさて、ホテル内のご紹介はこのくらいにして、つぎの施設に行っちゃいましょう！ホテルから園内を走るバスに乗って、「プール ウォーターフォート」」にやって来ました。サンドアートのモニュメントが目印です。

ちなみに、ネスタリゾート神戸が誇る4大ウォータースライダーの詳細については、以下の記事で詳しくご紹介しています！

＼ インターネットでチケットが買えるよ／

プール内のマップです。左側には「流れるプール」とレストランがありますね。そして右側には「水の要塞」や、屋内プールの「JAVAJAVA」があります。

定番の「流れるプール」です。「内覧会で水着モデルを連れてくるなんて、ほかのメディアさんはスゲーなぁ」なんてことを考えながら、遠目から雰囲気だけ撮らせていただきました。(笑)

ちなみに、奥のほうに見える巨大なウッドデッキは、あとでご紹介する「グランピング&バーベキュー」のエリアです。

そして反対側の様子。奥に「水の要塞」、そして右側に屋内プールの建物が見えますね。7月になったらここが、家族連れでごった返すんだろうなぁ。

パラソルに、イスとテーブルが置いてあります。左手に見えるのは売店ですが、この日はまだ準備中でした。

あれ、こっちにも水着美女が。あーわたしもプールに入りたいなぁ。

さて、こちらがこのプールの目玉のひとつ、「水の要塞」です。階段あり、噴水あり、スライダーありと、子どもが喜びそうな要素がてんこ盛りですね。これは子どもにとってはパラダイスでしょう！

いろんなところから水がバシャバシャ吹き出しています。

そして、要塞の一番上にある巨大なバケツみたいなのに目を向けると……

バッ……

ザバババッ……

ドゥシュワババババーーー！！

って具合に、ものスゴい量の水が屋根から降り注いできます。スゲー迫力！2トンもの水が、5分おきくらいに流れ出るそうですよ。この大量の水を浴びて、キャッキャと大喜びするお子さんの様子が目に浮かびますね。

そしてこちらが、屋内プールの「JAVAJAVA」です。浅いプールに小さな滑り台や、カエルさんの形をした水のゲートがあったりと、小さいお子さんが楽しめそうなプールになってます。そして奥には、3つのキッズスライダーもあります。

こちらのプールにも、バケツから水が降り注ぐ仕掛けがありますね。屋内プールということで、小さいお子さんだけではなく、日焼けが気になるお母さんにも人気のスポットになりそうな予感。(笑)

プールサイドにあるレストランは、この日は準備中でした。水着でも入れちゃうお店がこれだけキレイだなんて、ちょっとビックリ。

抜群の眺望で贅沢なBBQとキャンプが楽しめる！「グランピング&バーベキュー」

そして今回ご紹介する最後のエリアは、グランピングスタイルでバーベキューが楽しめる「グランプバーベキューパーク」(GLAMP BBQ PARK)です。個人的にはココが一番気になってたエリア！

【グランピングとは？】

glamorous(グラマラス)とcamping(キャンピング)を合わせた造語で、キャンプ・バーベキューなどを、従来よりも快適に楽しもうというスタイル。

BBQやキャンプはしたいけど、大変な準備は苦手といった方たちのニーズがあって、最近ウケているようですね！

BBQフィールド

こちらは、一番料金がリーズナブルな「BBQフィールド(喫煙可)」の座席。開放感があって気持ちよさそうですね！

そしてこちらが、「BBQフィールド(喫煙不可)」の座席。

山の斜面に建てられているので、眺望が抜群なんですよ！気持ちい風も吹き込んできそうだし、BBQをするには絶好のロケーションですね。

おおっと、ステキなモデルさん発見！緑の山々に囲まれたウッドデッキで微笑む美女。最強の組み合わせですね。

うわっ、またまた可愛いモデルさんが。それもお肉を焼いて、皆さんに振る舞っているじゃないですか！

思わず「モデルさんがお肉を焼いてくれるんですか？！」って聞くと、「いえいえ、ただのスタッフです。(笑)」って言われちゃいました！こんなに可愛いスタッフさんがいるんですよ皆さん、会いに行くしかないでしょっ！

そしてこの鶏肉、しっかり下味が付いていて、すっごく柔らかい。牛肉ももちろん好きなのですが、この鶏肉はかなりイケてました。

プレミアムテント

そしてこちらは、最上級のグランピングが楽しめる「プレミアムテント」。料金なんと8万円！

こんな豪華なウッドデッキ見たことが無いですよ。本格バーベキューだけではなく、シェフを招いての本格ディナーも楽しめる、究極のグランピング空間だそうです。もうね、素晴らしいの一言しかないです。

もちろん、トイレとシャワールームを完備。マジでグラマラス。

このプレミアムテント、10名まで利用できて8万円だから、10人で利用したとすれば1人8,000円でこのグラマラスな空間を堪能できるんですよね。そう考えると安いのか高いのか……。アカん、だんだん金銭感覚が麻痺してきました。

テントの中にも、オシャレなアンティーク家具が揃っています。

そしてなんとこのテント、エアコンが付いてるんですよ！グランピングなんだからエアコンぐらい当たり前だろ！って怒られそうですが、空気ダダ漏れのテントでエアコン設定18℃だなんてもう……価値観が完全崩壊。

グランプキャビン

さてお次は、「グランプキャビン」という施設。さっきのプレミアムテントと比較すると小ぢんまりとしていますが、これはこれでオシャレな感じ。

このグランプキャビンは、全部で4サイトありました。お部屋の中を覗いてみると、

おおー！すっごく可愛い！そしてココもエアコン効いてる！(笑)

ソファーに深く腰掛けて、大自然の景色を一望。あーもうここでしばらく、ボーっとしてたい。

ちがうサイトも基本的には同じ形なのですが、インテリアの趣向がちょっと違う感じになってました。こっちのお部屋もいいなぁ。

窓をあけるとオープンデッキテラスがあって、ここでバーベキューが楽しめます。そしてちょっと疲れたら、エアコンの効いたお部屋でくつろぐ。なるほど、これぞ王道のグランピングスタイルなんですね。

ここはちょっとマジで、友達を誘って利用してみたいなぁ。

パーティーテント

そしてこちらは、「パーティーテント」。最大20名までが使える巨大なテントです。

さすがに、テントの中はかなり広いですね。たとえ雨が降ったとしても、余裕でバーベキューできそう。サークルの仲間や、友達の家族なんかを誘ってバーベキューしたら、メチャ盛り上がりそうですね。

なお、これらの「グランプバーベキューパーク」の各施設を利用するには、各施設の利用料金とBBQセットの注文が必要になります。(持込の場合は別途料金が必要)

※追記：2017年8月30日
そしてこのほかにも、ウッドデッキスペースに固定式のタープとテントで開放的なプライベート空間が楽しめる「グランプテント」や、待望の宿泊しながらグランピングが楽しめる「ゾネットスイートキャビン」や「プレミアムキャビン」も登場！

さらにグラマラスにキャンプやバーベキューを楽しめる施設に進化していますよ！

ご宿泊の予約は以下のリンクからどうぞ。
グランプバーベキューパークの宿泊予約をする(じゃらん)

さいごに

各施設を駆け足でご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか？

今回ご紹介した中でも、注目すべきはやっぱり「プール」と「BBQ」ですよね。プールは特にお子さんが、そしてBBQは大人がおもいっきり楽しめそうなエリアになっていました。

水の要塞なんて、お子さんは絶対に喜びますよ！「帰りたくな〜い」って駄々をこねるお子さんが、続出するんじゃないでしょうか？(笑) あとBBQも、いつものBBQとは違う「グランピング」を一度、体験してみたいですねぇ。マジで友達と計画しちゃいそうです。

そして今後も、さまざまな新しい施設がオープン予定です。まさに「日々進化するリゾート」といった感じですね。

新しくなった三木のどえらいリゾート施設を、あなたも体験してみましょう！

ネスタリゾート神戸の基本情報

※当記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接、ネスタリゾート神戸および各施設へお問い合わせください。

※当記事で使用している写真の無断掲載・使用を禁止いたします。

その他のエリア情報について

今回ご紹介した以外のエリア情報につきましては、こちらの記事をご確認ください。