神戸三田周辺エリアのイルミネーションを見てきたよ！

1年の締めくくりとも言える12月はイベントも多く、何かとせわしない1ヶ月ですよね。街中はクリスマスのディスプレイで彩られ、見ているだけでもワクワクしちゃいます。

「イルミネーションにも行きたいけどなかなか時間も取れないし、何より寒いのはイヤッ！」という方のために、「さんだ日和」改め「サンタ日和」から、ひと足早いクリスマスプレゼント！

三田市周辺のおすすめイルミネーションスポットを、一挙にご紹介します。

三田市の玄関口、三田駅前がイルミネーションでライトアップ！

2015年度に続いて2度目となる「サンタ×(クロス)三田プロジェクト」。2016年度は12月を「サンタ月間」と位置づけ、「三田市は、SANTA CITYになります」というコンセプトで、期間内に市内各所でイベントを開催するそうですよ。

関連イベントの詳細は、三田市ホームページで。

そしてその幕開けとして、2016年12月1日(木)から三田駅前ペデストリアンデッキで「三田駅前イルミネーション」がスタートしています。三田の玄関口がキラキラ輝く様子をご覧ください！

1,500個のLED電球が灯されたイルミネーションで、街の雰囲気も一気に華やかに。保育所児童が作ったオレンジリボンが飾り付けられたツリーには、児童虐待防止の願いが込められているそうですよ。

至るところに「SANTA CITY」って書かれてるのをみると、だんだんと違和感がなくなってくるから不思議です。

三田駅前では三田市商工会イルミネーションも同時開催！

コチラは同時開催されている「三田市商工会イルミネーション事業」。同じくペデストリアンデッキの一部と、JR三田駅北側ロータリーの2ケ所で約12,000個のLED電球が灯されます。

青くて優しい光に癒されますね。バックに見える神戸電鉄三田駅の明かりも、彩りを添えてくれます。

コチラは三田駅北側ロータリーの様子。バスを待つちょっとした時間にホッと一息つけますね。

三田の冬の風物詩！家族連れに人気のパークイルミネーション

三田市内でイルミネーションの先駆けと言えば、有馬富士公園休養ゾーンで開かれている「第8回 パークイルミネーション in さんだ」でしょう。イルミネーションの他にもコンサートやグルメ屋台などもあって、2015年には約10,000人もの人が訪れたとか！

あと、有馬富士公園休養ゾーンといえば、2016年11月23日に行われた「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-さんだ風の陣」でも賑わったあの場所です。

[blogcard url=”https://www.sandabiyori.com/tyanbara-2016/”]

休養ゾーンを彩るLED電球の数は約80,000個！光のトンネルが幻想的な世界へと誘ってくれます。

澄み切った冬空にはたくさんの星が瞬いていて、あたりはロマンチックな雰囲気に……。明石海峡大橋と渦潮を思わせるイルミネーションはお子さんに人気でした！

三田市在住の世界的造形作家「新宮晋 風のミュージアム」もイベントに合わせてライトアップ。普段と違う幻想的な雰囲気に目を奪われます。

有馬富士共生センター周辺エリアでは、サンタさんやトナカイ、動物やハートなどのイルミネーションが飾られ、小さいお子さんで賑わっていました。

たくさんの方から愛されているパークイルミネーションですが、残念なが2017年以降の開催については未定だとか。「まだ見たことないよー」という方はぜひお早めに！

関西学院大学神戸三田キャンパスのクリスマスツリー

三田市学園にある、関西学院大学の神戸三田キャンパス内でも、巨大クリスマスツリーのイルミネーションが楽しめますよ。11月28日の点灯式には大勢の学生があつまって、カウントダウンやハンドベルの演奏などで盛り上がったのだとか。

高さ約9メートルのヒマラヤスギ2本に取り付けられた、240個のLED電球が赤や白にきらめいて、異国情緒漂うキャンパスが荘厳な雰囲気に包まれます。もちろん一般の方でも、観に行くことができますよ。

(撮影：山見ミツハル)

夢の世界に迷い込んだかのような、大スケールの「神戸イルミナージュ」

神戸市北区にある花と果実のテーマパーク「神戸フルーツ・フラワーパーク」で好評開催中の「神戸イルミナージュ」。Yahoo!クリスマス特集、全国イルミネーション人気ランキングで、過去に全国1位に選ばれたほどのスケール感が、他にはない魅力の一つです。

中世ヨーロッパのルネッサンス様式の建物や庭園に、メルヘンチックなイルミネーションがとてもマッチしています。

「妖精の国」「赤ずきんちゃん」「千夜一夜」「人魚姫」など、テーマごとにエリアが分けられているのでその世界観にどんどん引き込まれていきます。

会場内の一番奥にある「神戸ホテル フルーツ・フラワー」の壁面一帯がキラキラと輝いていて、まさに「白夜の宮殿」という名にピッタリ！三田市からすぐ近くのところに来たとは思えないほどです。

イルミネーションの美しさはもちろんのこと、オランダ国立美術館を模した建築としての美しさが魅力を倍増してくれます。どこを撮っても絵になるので、カメラマンの方もたくさんいらしてました。

水面に映る光も計算されて配置されているので、場内のイルミネーションは実際の数よりもっと華やかに見えます。

そして入り口付近では、イルミネーションクリエイティブプログラマーの「Kevin judd」氏による、迫力満点の音と光のライブショーが展開！

クリスマスソングに合わせて変幻自在に姿を変えるイルミネーションは、恋人同士じゃなくても一気にテンションが上がります！

神戸三田プレミアム・アウトレット「ウィンターイルミネーション」

そして、神戸フルーツ・フラワーパークのすぐ近くにある神戸三田プレミアム・アウトレットでも「ウィンターイルミネーション」が開催されていますよ。

シャンパンゴールドを基調にホワイトをあしらった、過去最大規模となる約22万球のLEDイルミネーションが何ともゴージャス！

劇場のステージに見立てられたメインのガレリアが煌びやかなカーテンライトで演出されたり、ヤシの木や噴水がイルミネーションで彩られるなど、光輝く大人の空間になっています。

(撮影：山見ミツハル)

ネスタリゾート神戸にオープンした、最新イルミネーションスポット

2016年7月にオープンし、話題を呼んだ「ネスタリゾート神戸」。11月には最新の映像技術を駆使した「ネスタイルミナ -光のさんぽみち-」が登場し、新たなデートスポットとして人気を集めていますね。

写真でザザッと紹介しちゃいましたが、詳しい様子はプレス内覧会で取材してきたコチラでたっぷり紹介していますよ！

[blogcard url=”https://www.sandabiyori.com/nesta-illumina/”]

さいごに

冬の澄み切った空気に映えるイルミネーションですが、神戸三田の夜はとっても冷え込みます。帽子、手袋、マフラー、カイロなどの防寒対策はしっかり準備して、今しか見られない冬の醍醐味を満喫してくださいね。