三田に居ながら気軽にもんじゃ焼きが食べられる!2022年5月19日(金)、もんじゃ焼きと鉄板焼きの居酒屋「neo鉄板焼きバル もじお」が三田市中央町に新しくオープンしました!
全世代に人気の「明太子もち」や、旨味たっぷりの「海鮮」など、13種類のもんじゃ焼きがラインナップ。トッピング追加で自分好みにアレンジできるほか、その他の鉄板焼きメニューも充実。関西ではあまり馴染みのない「もんじゃ焼き」ですが、みんなで鉄板を囲みながらワイワイ焼くのはメッチャ楽しいですよ♪
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neo鉄板焼きバル もじおの周辺と店内の様子
「neo鉄板焼きバル もじお」は、2022年5月19日(金)に三田市中央町にオープンしました。三田駅前にある「キッピーモール」の西側の通りを南に進んで、「炭火串や KAEDE」がある角を西に曲がった通り沿いにあります。
可愛らしいフォントで大きく「もじお」と書かれている、真っ白なのれんとちょうちんが目印。店舗の前面がガラス張りの引き戸になっていて、ほぼフルオープンで開放されているので、とても入りやすい雰囲気でしたよ。地図はこちら。
店内はタイル張りの厨房がフロアの中央にあって、その両側に4人掛けのテーブル席が4席ずつある、ちょっと変わったレイアウトでした。オープン当初は1階席だけの営業ですが、将来的には個室の2階席も用意されるそうですよ。
厨房を挟んで反対側のテーブル席。もんじゃ焼きがメインというお店だけあって、どことなく昭和レトロ感というか下町感が漂う、落ち着けそうな雰囲気ですね。
看板メニューのもんじゃ焼きは全13種類!豊富なトッピングで無限のバリエーションが楽しめる
「neo鉄板焼きバル もじお」看板メニューのもんじゃ焼きは、全部で13種類。それぞれ丼サイズ(通常量)と茶碗サイズ(半分量)が選べます。お店の方いわく、茶碗サイズのもんじゃを何種類か頼んで、いろんなバリエーションを楽しんでいただくのがオススメ!ということでした。
もんじゃ焼きのトッピングも33種類から選べるので、ほぼ無限のバリエーションを楽しむことができちゃいますね!あと、鉄板焼きや揚げ物など、もんじゃ焼き以外のメニューも充実しています。
ドリンクも、種類の豊富な特製酎ハイやクラフトジンなど、充実したラインナップ。もんじゃ焼きをアテに、お酒がどんどん進みそう(笑)
この日はオープン前日に行われたレセプションで、三田の梅さんと一緒に取材させていただきました。梅さんも「neo鉄板焼きバル もじお」の ご紹介記事を書かれているので、より詳しくお店の事を知りたい方はチェックしてみてください。
ではとりあえず、「イナズマハイボール」(450円・税抜)でカンパイっ!
迷ったらまずはコレ!「明太子もち」もんじゃは、クリーミーで洋風な味わい
えー、今さらの告白ですが……実は私、この日がもんじゃ焼き初体験だったんですよね。なので梅さんにいろいろ教わろうと思っていたのですが、なんと梅さんも、もんじゃを食べたことがないっていうじゃないですか(笑)
ただでさえ種類がめちゃくちゃ豊富だし、何からオーダーしようか選べそうになかったので、先ずはお店の方オススメの「明太子もち」の茶碗サイズ(590円・税抜)に、「パルミジャーノチーズ」(200円・税抜)のトッピングをオーダーしてみることに。
もちろん作り方も全く知らなかったので、最初はお店の方にお願いして作ってもらいました。先ずは鉄板の上に具材をドバッと豪快に広げて、コテで具材を細かく刻むようにしながら炒めていきます。
ある程度キャベツがしんなりしてきたら、ドーナツ状に整えるような感じで土手を作って……
真ん中に出汁を流し入れていきます。出汁は一気に全部を入れちゃうと溢れちゃうので、何回かに分けて流し入れるといいみたいです。
さらに巧みなコテ捌きで具材と出汁を絡めて炒めて、またドーナツ状に土手を作って出汁を入れて……のルーティンを何回か繰り返していきます。わー、だんだんとあの「もんじゃ」のビジュアルになってきましたよ!
仕上げに、パルミジャーノチーズを削りながらパラパラともんじゃに振りかけます。ってかこれは一体、何料理なんですかっ!?
もんじゃ焼きに馴染みがなさすぎて完成形がよくわかってないのですが、メチャクチャいい香りが漂ってきてるので、これでたぶん完成でしょう!(笑)
食べる時は親指サイズぐらいの小さなヘラを使って、もんじゃを少しづつ剥がしていくように取っていきます。もんじゃを鉄板に押し当てながらこそぎ取るようにすると、パリッと焦げた部分ができて美味しいですよ!
しんなりとシャキッとの中間ぐらいのキャベツの甘味と、ホワイトクリームベースの出汁に明太子とチーズとお餅が相まって、このビジュアルからは想像できないぐらいに洋風な味に仕上がっていました!女性にも喜ばれそうな、優しい味ですね♪
これぞ王道!出汁とソースとシーフードの旨味が広がる「海鮮」もんじゃ
続いてオーダーしたのは、イカ・タコ・エビなどのシーフードの存在感が目を引く「海鮮」もんじゃの茶碗サイズ(640円・税抜)。「明太子もち」はホワイトクリームベースの出汁でしたが、こちらはソースベースの出汁ということで、また違った味わいが楽しめそう。
さっきのお店の方の作り方を思い出しながら、今度は自分たちで作ってみます!最初はおぼつかない手付きでしたが、
粉もん文化が根付いた関西人をなめてもらっちゃあいけませんっ!ドーナツ状の土手を作って出汁を流し入れていく頃には、まんざらでもない手際になってました!たぶん(笑)
最後に、もんじゃを鉄板に広げていって完成です!ほんのり香るソース風味のお出汁、そして海鮮の旨味が口いっぱいに広がる!個人的にはさっきの「明太子もち」よりこっちの「海鮮」の方が、なんとなくイメージしていたもんじゃ焼きに近い味でした。
あと、実際に自分たち作ってみて初めて気づいたのですが、もんじゃ焼きは作り方や作法なんかが多少わからなくても、わからないなりに自分たちで作ってみたほうが、間違いなく楽しいですよ!
焼いて楽しい!食べておいしい!もんじゃ焼きの底なし沼にどんどんハマっていく
自分たちでもんじゃを焼く楽しさと、見た目はほぼ一緒なのに種類によって味が全然違うという不思議な魅力にハマってしまい、その後もいろんな種類のもんじゃをオーダーしちゃう事態に!(笑)
左上が「鴨ねぎ」の茶碗サイズ(740円・税抜)、右上が「和牛すじカレー」の茶碗サイズ(590円・税抜)、そして下が「しび辛麻婆」の茶碗サイズ(590円・税抜)です。こうやって見ると、もんじゃ焼きって本当にいろんなバリエーションがあるんですねぇ。
基本的にホワイトクリームベースのもんじゃは、まろやかで優しい味わいになりますね。「和牛すじカレー」もカレー味だけどすごくマイルドで、お子さんにもオススメできる味。
一方で「しび辛麻婆」は名前の通り、花椒などのスパイスが効いてピリッと痺れる、刺激的な辛さ!これは辛いのが好きな人にはハマる味ですよ。お酒のアテとしても最高です♪
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さいごに
結局この日は、3人で5種類のもんじゃ焼きを爆食いしちゃいました(笑) すべて半分の量の茶碗サイズとはいえ、5種類食べてもまだまだいけそうなぐらいでしたね。もんじゃ焼きの底なしっぷり、恐るべし。
もんじゃ焼きを初めて食べてみて、想像以上にいろんな種類の味が楽しめることに驚いたのと、みんなで鉄板を囲んでもんじゃを焼いて、コテでつつきながらお酒を飲むというスタイルがマジで楽しかったです!ぜひご家族やカップル、気の合う仲間たちで「neo鉄板焼きバル もじお」でもんじゃを囲んで、楽しい時間を過ごしてみてくださいね♪
取材の途中で、 nobu hairのノブさんとも合流して3人になったのですが、彼の写真を撮るのをすっかり忘れてました(笑)
neo鉄板焼きバル もじおの基本情報
- 住所: 〒669-1529 兵庫県三田市中央町11-18
- 営業時間:17:00〜25:00 (24:30 L.O.)
- 定休日:不定休
- TEL:079-555-6377
- SNS: Instagram